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バランゴンバナナ

『バランゴンバナナ』には2つの顔があります。
ひとつは、自然を守りながら無農薬で栽培され安心して食べられるおいしいバナナ。もうひとつは、フィリピンの農民たちの自立を応援する「民衆交易」品としての顔。
『バランゴンバナナ』が民衆交易品として初めて日本に届けられたのが1989年。それは、フィリピンのネグロス島で飢餓とたたかいながら子どもたちに人間らしい生活を残したいと頑張る人びとと、「いのち・暮らし・自然を守る」ことをテーマに、生産者と消費者、南と北の共生をめざす日本の人びとの出会いから生まれま した。
『バランゴンバナナ』を味わうことは、フィリピンの生産者たちの暮らしを応援し、共生の地球環境づくりへとつながっています。


 

農薬、化学肥料、防カビ剤、防腐剤は使用していません

バナナは少しの衝撃でキズになってそこから傷んだり、カビが生えやすい果物です。一般には化学肥料や農薬を使って栽培し、収穫後も多量の防腐剤や防カビ剤を 使用するのが当たり前となっています。しかしバランゴンバナナは栽培中も化学肥料や農薬は使用せず、収穫後も防腐剤や防カビ剤を使用せず、ていねいに水洗い をするだけで日本に届けられます。


 

バナナの共同購入を通してフィリピンの農民たちの自立を応援します

バランゴンバナナは、一般的なプランテーション栽培の大手商社から輸入されるバナナと違い、公正な価格で取引されています。現地の人々にとって安定したバナ ナの収入は、少数の地主や企業に依存せずに、自立した安心できる暮らしをつくり、またその暮らしを支えています。私たちがバランゴンバナナを食べることによ って、「現状とは違う」、つまり「オルタナティブ」な社会のしくみ、関係をつくりだせているのです。
バランゴンバナナが届くまで



(1)収穫されたバナナは、その日のうちに生産者自身が担ぎだします。
(2)パッキングセンターまで運ばれます。
(3)パッキングセンターで水洗いされ、乾燥し、箱詰めして出荷されます。
(4)そして日本に届いてからは、ムロの職人さんにより追熟加工が施されるのです。バランゴンバナナは、フィリピンから日本まで、たくさんの人の手を渡って届けられています。


 

バランゴンバナナをおいしく食べるために

食べ頃の目安
(1)実がやわらかい。
(2)皮が黄色くなっている。(※バランゴンバナナは時々、緑色のまま熟すことがあります。触ってみて柔らかければ熟しています。)
(3)甘い香りがする。
(4)皮がツルリとむける。
保管方法
●寒い季節や、青みが残った状態で届いた場合には、なるべく暖かい場所で保存してください。バナナは15℃以下のところに置かれると熟さ なくなります。夏の暑い時期には、風通しのよい涼しいところに置いていただくと長持ちします。
●冷蔵庫には入れず、常温保存してください。
●熟しすぎてしまったバナナは、皮をむいてから冷凍しておくと、そのままバナナアイスに。牛乳とミキサーにかけてバナナジュースとして お楽しみいただくのもオススメです。
バナナのカビについて
バナナの軸は水分を多く含み、最も傷みやすいところです。バランゴンバナナは防カビ・防腐剤等での処理をしていませんので、市販のバナ ナよりカビが出やすい傾向があります。カビが見られた場合は、切り落とすか洗い落としてからお子様などにはお渡しください。
バナナの傷について
バランゴンバナナは山道をトラックで運ばれる間に、擦り傷や押され傷がつくことがあります。また、日本に着いてやわらかくなってからの 輸送もバナナの傷みの原因となることがあります。バランゴンバナナは皮が厚いので、表面的な傷は中の実には影響しません。まずは、皮を むいてみてください。


 

 

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