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産直米



 

環境に負荷をかけない米作り

米は栽培面積が1位のため、使用される農薬の総数も水田が1位です
私たちの主食であるお米。日本の農産物の栽培延べ面積の約45%は稲作で、断然1位を占めています。したがって農薬使用量では稲作で使われている 農薬がトップになります。

農薬がもたらす環境への負荷
繰り返し使用されてきた「農薬」は、水田からの排水に混じって河川、湖沼、地下水を汚染して、浄水場の原水から農薬が検出される事例が報告される など、環境汚染を引き起こしてきました。農薬は水田の土、水を汚染し、水田の周辺に生息する生物に影響を与えます。また過去には、農薬を使用した 農民が農薬中毒で犠牲になった事例も報告されています。
農薬は、米への残留農薬による消費者の健康への心配だけでなく、自然環境、そして生産者の健康にとっても重大な問題を抱えています。ごく微量でも 生物の生殖機能に重大な影響を与える恐れが指摘されている「環境ホルモン」物質の大半は農薬です。稲作にも「環境ホルモン」の疑いのある農薬が、 一般ではまだ使用されています。


田んぼから農薬を減らし、環境に負荷をかけない米づくりを広げよう
私たちは農薬の使用を除草剤だけに限定して栽培したお米=『環境に負荷をかけない米づくり』に利用を呼びかけています。私たちが『環境に負荷を かけない米づくり』に取り組む生産者のお米を食べていくことで、『環境に負荷をかけない米づくり』に取り組む生産者をふやし、田んぼをふやして いくことにつながっていきます。

竜おうみ米
品種 キヌヒカリ・秋の詩・みずかがみ

生産者:竜王町稲作経営者研究会(滋賀県)18名
琵琶湖の水質を守るため、環境保全型農業に取り組んでいます。
滋賀県の環境こだわり農産物認証制度にそった栽培方法を行っています。

米沢郷米
品種 コシヒカリ、ひとめぼれ、つや姫

生産者:ファーマーズクラブ赤とんぼ(山形県置賜地区)68名
「地域農業と環境を守り、安全な食べもの生産し供給する」ことをテーマに、高齢化が進む農産地で、生産者が組織を作り協同(若い生産者が高齢の生産者をサポートする)することで、地域農業を守っていくことをめざしています。都市の子供たちに田んぼの観察会を開催したり、毎年産直集会などで私たちとの交流も積極的に行っています。
環境管理の国際規格ISO14001やJAS有機認証も取得しています。
米作りも生物活性水や完熟堆肥をフルに活用して循環型農業を実践しています。

久比岐米
品種 コシヒカリ

生産者:ピュアライス久比岐(新潟県)6名
産地は米どころ新潟県の南端、上越市にあり、小規模の耕作面積が多い日本の稲作農家にあって、この地域は大規模稲作農家が多いところです。生産者は新潟県で遺伝子組み換え稲作の反対運動を活発に行い、私たち生協も共に行動しています。
 

  

 

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