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エコライフのつどい 参加しました☆

新横浜駅、徒歩7分、スペースオルタ(オルタナティブ生活館)にて開催された、《エコライフのつどい》に参加してきました✨✨

「海〜消えたプラスチックの謎」の上映と、大学准教授の原田貞夫氏の「未来のために知っておきたい海とプラスチックの話」をお聞きしました。



*映画*プラスチックゴミの問題はすでに20年程前から言われ始めました。
リサイクルやゴミ処理で処理しきれなかったものが、川などを通じて海に。
しかし、排出されているゴミが海のどこに溜まっているのか?と追跡するなか、海に消えている??
2014年ごろから世界各地(アメリカ、フランス、カナダ…etc)の学者たちがそれぞれの分野で研究する中で、マイクロプラスチックが発見され始めました。そして、それが食物連鎖と生態系に影響を及ぼしていることが分かり始めましたのです。

*亀岡市レジ袋禁止「かめおかプラスチックごみゼロ宣言」の立役者でもあられる原田先生のお話は、すごく分かりやすく、啓発活動の大切さを改めて感じました。
2枚目写真は、国連の入り口の看板「使い捨てプラスチック製品持ち込まないでね。」の看板。
3枚目は、紙のフードパック
4枚目は、淀川で(日本中でも)発見されたマイクロプラスチック。なんだと思います?(答えは最後に)
5、6枚目は、アメリカのミッドウェーという島に住むコアホウドリの死体から出てきたプラスチックたち。
おなかがパンパンに膨らんだひな鳥は少しずつ弱って死んでいってしまうそう。3割のひなはプラスチックによって死んでしまうとか。

    

    

また、2015年にハワイでの世界初「レジ袋禁止」をかわきりに、世界各地でレジ袋禁止やプラスチック製品禁止の法律や条例が制定されました。
ニューヨークでも2019.7.1から発泡スチロールトレー禁止(肉や魚、ホットドックなどをのせているあれです)罰金10万円‼️
ケニアでは、使い捨てプラスチックを持ってるだけで、罰金400万円‼️
海外では、立派な犯罪行為なのに、日本はまだまだだな、と痛感しました。

市民として、条例や法律を作らせる活動をしていく必要性も感じました。

原田先生は、プロジェクト保津川の代表理事でもあられ、ニューヨークタイムズなど海外からの取材もいくつも受けておられて、実践的なお話も尽きることなく面白かったです。

答え:人工芝 でした

 

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