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再エネ100%は夢じゃない！
デンマークドイツ視察報告会開催しました！

9月の視察から、早2ヶ月
原発回帰の政策に転換した日本には、なかなか再エネ最前線の世界の話は伝わってきません。

4月に脱原発を完了したドイツ
そもそも、オイルショックの70年代、国民的議論の末に、原発を持たないと決定したデンマーク

市民参加で地域づくりと共に普及していった再エネ最前線。

千葉理事長、福住さん
エネルギー事業連合副理事長、神奈川専務の半澤さん
滋賀no-nukes委員秋久保から報告しました。

参加は中学生から80代と幅広く、
暮らしに欠かせないエネルギー、持続可能性と気候変動対策から再エネ最優先の取組を共有しました。

10年前と比べ風車と太陽光が発電コストも下がり安く、原発は高い！が世界の常識。
決して気象条件の良くない、ドイツでも風力、太陽光発電で消費量以上の電気ができたら、
市場価格は、マイナスをつけます！

その電気を使って、地域熱供給のお湯を沸かし、ためておく。

これまでの輸入だのみの化石燃料を使用するボイラーではなく、ボイラーを電化するなど、
自然の力で生まれてくる電力を申し分なく使いきる、仕組みがありました。

太陽光を出力制限するなんて、残念な日本です。
技術はすでにあるので、あとは政策がどうあるかと言うことで、再エネ100%は可能です。

でんき、エネルギーを使う私たちがどんなものを望み、それを実現していくのか。
私たちが考え、参加することでしか実現しない。

まず一歩、おうちのでんきを生活クラブでんきに、スイッチ💡

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